快晴とまでは言えないけど、桜をみるには十分な天気でした。2024年4月5日午後お昼を軽く食べて丸子川を散歩してきました。いつもは150号線に架かる丸子川の橋から海に向かって丸子川土手を歩くのですが桜の木が1本しかありません。しかも河津桜のようで1ヶ月以上前に花は終わって今は緑の葉っぱです。

150号線に架かる丸子川の橋を上流に向かって丸子川の土手を歩いていくと桜並木が見えてきます。大勢の人が桜を楽しんでいました。今が満開で桜を見ながらの散歩は最高に心地良いです。4月8日~9日は雨が予想されていますので明日までが見頃でしょう。小、中学校の入学式もこの頃ですから、雨が降らないよう願ってます。桜に囲まれた学校の門の前でお父さん、お母さんと一緒に入学記念撮影・・・いいですね!私も昔、昔ですが思い出します。

6枚の写真の中の1枚に春を知らせる桜とツバメが偶然写っていました。最初はなんだこの黒いゴミみたいのは?と思ったのですが拡大して見るとツバメでした。左上の写真です。中央あたりに黒い影がありますね。拡大してみました。

ツバメ

顔の下の赤色、クチバシ、羽の形 どうみてもツバメですよね。4月4日にツバメの飛来を確認していますから、これから本格的に渡ってくるんでしょうね。

広野地域は桃の生産も盛んで家から少し歩けば桃の木に当たります。静岡市駿河区の長田(おさだ)地区は全国一、二を誇る早出しの桃の産地です。明治30年(1897年)頃から桃の栽培を始めたという記録が残っています。現在は広野の地域を中心に桃農家が軒を連ねます。海近くの温暖な気候が育む、きれいな色づきで、ジューシーな甘い桃です。今は桜の花と桃の花の競演で賑やかな広野です。

桜の花よりも色が濃い桃色をしています。日常的には ピンク の 和名 として広く親しまれていいますが、 ピンクが ナデシコ の花を表すのに対して、桃色は 桃の花の色のことです。桃色の起源は古く万葉集ですでに「桃花褐(ももそめ) 」の記述が見られます。 当時の桃色は桃の花で染めた色のことであったらしいです。