新築・まるごとクリーニングでは床の平米数が必要になってきます。窓のクリーニングでも平米数が必要です。単価×平米数=施工料金 を計算します。空き室の場合は間取りで施工料金を出す事が殆どです。

メジャーよりも断然楽チン!

平米数が必要な時、メジャーを使うよりもレーザー距離計を使えば簡単に測れます。ひと昔前の携帯電話のような形をしていますが、使い方は簡単で設定を面積設定にして縦、横を計れば自動で平米数がでます。ハウスクリーニングでは体積は必要ないですが、体積設定にして縦、横、高さを計れば体積がでます。計算を自動でやってくれるのが良いです。

高所窓の高さを計る時に障害物があって真下で計れない時ピタゴラス測定が出来ます。ある地点の地面を基点に壁までの距離と窓の高さにレーザーを当てれば高さが出ます。

おっさん!ピタゴラスわかりにくいよ!

へい!

10年以上程前から使ってますがメージャーの出番はないです。このレーザー距離計は離せないです。写真のレーザー距離計は10年以上前の製品ですから今は新型に変わっていると思います。

測定距離が1キロ・・・ほんと?

ゴルフ仕様のレーザー距離計を使っている方も多いと思います。測定距離1.000メートル・・・1キロって事ですよね。凄いです。説明によると高低差と角度を瞬時に測定して本当に打つべき距離がわかるらしい・・・本当に打つべき距離を飛ばせなければ意味ないじゃんと思うけど。

兵器としての開発!

レーザーと言えば光線銃 高出力レーザーでミサイルを打ち落としたりドローンを落としたり・・・何故レーザーが武器になるのかと言えば、虫眼鏡で太陽の光を集めて黒い紙に火をつけた事があると思いますが、あれと同じでレーザーの熱で対象物を焼き切ります。

ずぅ~と昔オーム真理教が光線銃を開発して地下鉄サリン事件の捜査撹乱のため警視庁の警官の目を狙ったが交通事故を起こし失敗に終わったなんて事もありました。

何故レーザー銃が注目されているのかというとコストが断然安いからです。ミサイルで攻撃されたら迎撃ミサイルを発射して打ち落とすのが今の防御方法だと思いますが1発数千万かかるらしく非常に高額なんです。対してレーザーだと数百円 しかも電力が続く限り玉切れの心配がなく当たるまで何発も発射出来るとの事。これなら開発に力を注ぎますよね。世界各国で開発を急いでいるとか・・・

又、話が光線銃にまで逸れました。レーザー測定器は非常に便利って事です。そんなに高額ではないので是非使ってみて下さい。