空室クリーニングで網戸やベランダの清掃に欠かせないのが高圧洗浄機です。いつ必要になってもいいように車に積みっぱなしにしてます。

マンションやアパートの空室クリーニングは隣や上、下の階は殆ど入居されてますので音には気を使います。ベランダに置いて使う高圧洗浄機にサイレントは必須です。

ケルヒャーK2

コンパクトで静かでサイクルフリーなK2サイレント!

ケルヒャーのK2サイレントは本体がコンパクトで軽く車に積みっぱなしでも邪魔にならないので気にいってます。

又、富士川を堺に電気の周波数が変わるため機種により静岡では使えても富士では使えない事があります。その点ケルヒャーK2はどちらでも使えて便利です。

網戸やベランダの床をスピーディーに洗い流してくれますのであるとないでは雲泥の差です。

ケルヒャーに注文を付けるとしたら高圧ホースを柔らかくしてほしい事です。夏場でも硬いのに冬場になるとカッチカチで伸ばすのに苦労します。

水冷式モーターの秘密とは?

さて、ここで気になるのはサイレントの仕組みですがケルヒャーK2は空冷式のサイレントです。K3は水冷式のサイレントです。モーター全体を覆うカバーが肝になります。K2は防音、防振に優れた素材で覆っています。家庭で使うに充分なサイレント効果を発揮してます。K3は吸い込んだ水をモーターとカバーの間に通す事により回転による発熱を抑え消音効果を発揮しています。

バイクに空冷式と水冷式がありますがケルヒャーサイレントK3はイメージとしては水冷式バイクです。バイクに空冷式が減ってきたのには、排気ガス規制と騒音問題のようです。

空冷式は始動時と走行時、エンジンの温度差が大きく金属の膨張も大きくなります。対策として金属どうしのクリアランスを大きくとるためどうしても隙間から有害なガスが漏れます。水冷式は始動してしまえば、安定したエンジンの温度を保つため、空冷式程クリアランスの問題がありません。安定した耐久性のあるエンジンになります。

空冷式はエンジン内部の音が直接外に出ています。又、冷却用フィン共鳴音も出ます。水冷式はエンジンを水で覆って水が防音壁の代わりをしています。フィンもありませんから共鳴音もなく静かです。

ケルヒャー水冷式高圧洗浄機K3もそのような理由で静音で耐久性があるモーターを実現しています。

ちょっと、ちょっと、ちょっと!
ケルヒャーの回し者かぁおっさんは?

あれまぁ・・・そんな事あるわけないでしょ。良いものは良いんです。

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