妻が夫に「ゴミの日だからお願い」夫「はいよ」夫はキッチンのゴミを捨てにいきました。暫くすると妻が夫に「ちゃんとやってよ」と言ってます。

妻が言うゴミ捨てとは、ゴミ箱からゴミの入った袋をだしたら新しいゴミ袋をセットし家のあちこちにあるゴミ箱のゴミを集めて捨てる事なんです。

どちらが悪いのでしょうか。妻の言葉足らず?夫の気の効かなさ?このような事は家庭の中だけでなく、仕事や友達の間でも起こり得る事ですね。

お客様の心を読んで!

ハウスクリーニングでも似たような事がありえます。例えば一軒丸ごとクリーニング。庭の草取りや門扉、外壁は対象外ですが、お客様の中には、やってもらえるものと思っている方もいらっしゃいます。

浴室クリーニングの場合は窓のブラインドや浴槽のフロントパネルの中、備品など

ガラスサッシでは網戸や、雨戸、シャッターなど

クリーニングメニューにより、それぞれ対象外があり、追加料金が必要になります。

クリーニングを受ける前や作業を始める前に作業内容を丁寧に説明することが重要になります。お客様の要望を深く読むことがトラブルを避けます。「どんな所が気になってますか?」の一言が大切です。

お客様から頂く嬉しい言葉があります。「うわぁ〜綺麗になった」「ここまでやってくれたんだ」「今度は何を頼もうかしら」

期待以上の結果を出し、お客様の気持ちが言葉と態度から溢れてきます。お客様も私も大満足です。

クリーニングが終わったらお客様の確認をお願いしています。この時点で何も無ければ終了になります。ここで「この汚れは取れなかった?」なんて言われたら失格と考え、直しに取り掛かります。

初心を忘れずに!

この仕事を初めた頃はお客様が師匠でした。色々とクレームを頂きながら、お客様が勉強させてくれました。

今ではクレームを頂く事は殆どなくなりましたが勉強する心を忘れずにお客様に愛される掃除屋、頼むならクリーン駿府と言われるよう初心を忘れる事のない様頑張ります。