以前からスピーカーBoxを作ってみたいと思っていました。作るならトールボーイ型にしようと決めていました。スピーカーBoxは大きく分けてトールボーイ型とブックシェルフ型の2種類です。
![トールボーイ](https://i0.wp.com/www.clean-sump.net/wordpress/wp/wp-content/uploads/2024/04/トールボーイ.jpg?resize=574%2C396&ssl=1)
![ブックシェルフ](https://i0.wp.com/www.clean-sump.net/wordpress/wp/wp-content/uploads/2024/04/61tqlIOwerL._AC_SX679_.jpg?resize=679%2C488&ssl=1)
トールボーイ型の特徴
トールボーイ型は細長い形状をしています。低域の伸びやスケールの大きさ、空間の音の広がりなどの特徴がありますが、反面、繊細な音を出しにくいようです。
ブックシェルフ型の特徴
ブックシェルフ型は、本棚や机の上に置けるコンパクトなスピーカーです。小音量で高品位な音、スピーカーから2メートル以内で聞くときはこの型がお勧めです。
スピーカーBoxの材料にMDFの900×600×12のサイズを2枚買ってきました。スピーカーは倉庫に眠っていたスピーカーを使うことにしました。再利用です。捨てなくて良かった!
さてと、スピーカーboxは作った事などありません。まったくの知識無し!作り方教本でも買おうかなとamazonを探しているとトールボーイ型のスピーカーBoxキットが売っているんですね。構造や寸法まで載っていました。(^^)/
丸ごと真似てもいいのですが、問題がありました。スピーカーの大きさが違うため丸ごと真似てもスピーカーが入りません。対策として横幅を5センチ程広げる事にしました。
寸法が決まりいよいよテーブルソーで刻んでいくんですが、うちのテーブルソーは家庭用の為900ミリの板は長すぎます。しかたなく丸鋸で大まかに刻んでから最終的にテーブルソーで長さを整ることにしました。横幅を広げた為、細長いトールボーイの特徴が無くなっています。まぁ、いいか!
次回は組み立てと塗装 完成になります。