この会話は決して作ったものではありませんし誇張してもいません。
我が家の倉庫でたま~に、BBQなんてもんをやります。
これは蒲焼パーテーをやった時の話です。
客人がウナギの蒲焼を食べて嬉しい事を言っていました。「いままで食べてきたウナギはなんだったんだ。天然がこれほど旨いとは知らなかった」「○○○店で食べたウナギが旨いと思っていたけど、きょうのウナギはそれ以上に馬鹿旨い。比較にならない。旨い。最高」
「タレがまたいいんだよな。素人が作ったタレとは思えない、専門店は専門店の味があるけど、このタレは甘くなくウナギにピッタリだ」「今日は本当に幸せ!!生きててよかった」「ナマズも食べれた。旨かった。明日会社に行って自慢しよう」「これから売っているウナギは食べれなくなったよ。どうしてくれる?」
この会話は決して作ったものではありませんし誇張してもいません。客人はこのように話しておりました。
本当に旨いウナギとナマズを食べたときに自然に生まれた会話です。
食べたつもりでみて下さい。
皆さんもこれを見て食べてみたくなった事と思います。その時の写真がありますので食べたつもりでみて下さい。(^^)/
又、タレの話も出てきましたがお店で売っているタレは少量で高いくせに味がいまいちなんですね。
我が家にはいつも私の作ったタレが冷蔵庫に入っています。添加剤なし(買った材料にはいっているかもね)の100%純な我が家のタレの作り方も公開致します。是非作ってみて下さい。
まずは新鮮なウナギとナマズを用意しましょう。って川で釣ってくるんですが、どんな川でも殆どいますし、ぶっこみでボケーとしていれば簡単に釣れます。
氷で〆て動きが鈍くなってきたら捌きましょう。
適当に串に刺します。ナマズは串刺しにしなくて背開きにしたらそのまま焼いた方が旨いかも!
タレを付けながらいい色になるまで焼きます。これは関西風の焼き方で蒸していません。関東風は蒸しを入れます。個人的には関東風が好みです。
ウナギは川によって味がかなり違ってきます。〇〇川でつったウナギはひっくり返る程旨かったです。
その味は今でも忘れませんし、それ以上の旨いウナギを食った事はありません。又釣りたい!又食べたい!
門外不出のレシピだけどネットで公開(^^)/
水1升 醤油2升 ザラメ1.5升 白ワイン1升 味醂0.5升をでかい鍋で沸騰させてから弱火で30分くらいトロミがでるまで煮込んでね。
量が多すぎるぜ!おっさん
升を合にすれば 1升は1800㏄ 1合は180㏄
水180㏄ 醤油360㏄ ザラメ固形だから230g位 白ワイン180㏄ 味醂 90㏄ ってとこかな。結構適当だから味加減は自分の好みで比率を変えていろいろやってみてね。
あぁそっかぁ!あんがとさん
好みでショウガを擦っていれてもいいかもよ。
煮込むときにウナギの骨と頭を真っ黒になるほどよく焼いていれるとコクがでて美味しくなるよ。
やってみるよ!その前にウナギをくれ!
( 一一)
次回作る時に今回のタレの残りを混ぜると旨みが次世代へと引き継がれて秘伝のタレとなるよ。
おらもウナギ食べたいな!
誰?
うちも食いたい!
またまた誰?
おれっちも
またまたまた誰?
僕も
またまたまたまた誰?
タレを作っています。ウナギの頭と骨は良く焼いて入れないと生臭さが出るからしっかり焼いて下さい。
出来あがったらしばらく冷蔵庫で寝かしてから使って下さい。まるい味になります。さぁタレもできたし、本格的なウナギ釣りのシーズンが待ち遠しくなったでしょう。
初夏になり水温が上がってくるとウナギ釣りのシーズンです。