プレゼンススピーカーとは!

センタースピーカーの音質が気にいってしまって今回は7.1チャンネルに使うプレゼンススピーカーを作ってみようと挑戦しました。このスピーカーは天井の前の方に取り付けるスピーカーで音を立体的に表現するのに必要なスピーカーです。映画館で立体音響を体験している方は分かると思いますが、あの音響効果を家庭で表現します。

天井とか高い位置の壁に取り付ける為、あんまり大きいのは危険で小さく作ります。大体の寸法は横120ミリ、縦210ミリ、奥行き85ミリで、バスレフ型を作ります。実はこの前作ったスピーカーの廃材を使ってます。つまり新たに買ったのはスピーカーが2個で2.000円とバスレフ(低音反射ポート)用の黒い水道管内径30ミリが780円の1つだけになります。

バスレフ型とは!

ところでバスレフ型の穴の大きさ、穴の位置、ダクトの長さって適当に作ってますが、一応基準みたいのがあって、穴の大きさはスピーカーの面積の三分の一から六分の一の間、位置はスピーカーの端からスピーカーの直径の1.5倍程度離れている事、ダクトの長さは長いほど低音がでるって事のようですが、どうなんでしょうね。又、収音材はバスレフ型に関しては貼り過ぎると低音が殺されるとか・・・いろいろとあるみたいです。

スピーカーを天井とか壁に取り付けるのでスピーカーの底面が丸見えになります。その為今回は底面まで丁寧に塗装しています。乾かすためにぶら下げています。

数が合わないぞ!

後はスピーカーの入荷待ちになります。これが気にいった音をだしてくれたら、サラウンドスピーカー2個サラウンドバックスピーカー2個も作ってやろうと思っています。私の使っているAVレシーバーは7.1チャンネルなのにスピーカーが全部で10個使ってます。フロント左右、センター1個、サラウンド左右、サラウンドバック左右、プレゼンス左右、サブウーファー1個なんですが、サラウンドとサラウンドバックは同時には鳴らないのです。状況に応じて切り替えています。それでも数が合いません。サブウーファーがおまけで数に入れないのかな。9.1チャンネルのレシーバーもありますが9.1チャンネルは急に高額になりますので手が出ません。はい!

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